私たちについてAbout us

私達「有限会社新生スチール」は、平成16年に創業。当時は鋼板卸及びシャーリング業を手掛ける企業でした。その翌年、平成17年に「有限会社新生スチール」へ改組し、本社工場、第二工場、第三工場、第四工場、門真工場と拠点を増やし着実に成長を遂げたほか、令和3年には国土交通大臣認定『Mグレード』も取得し金属加工のスペシャリストとして技術を磨いてきました。

そして、令和5年には5拠点あった工場を3拠点に集約し、奈良県生駒市に大規模な工場を新設。お客様の要望に対し、より効率良くスピーディーに対応するため、企業として新たな一歩を踏み出そうとしています。そんな当社で、今回は新たな仲間を募集することに。私達と共に歩み、成長を目指してくれる方をお待ちしております。

①最新設備を積極的に導入
当社ではトルンプ社製「TruBend 5130 6軸制御&ACBレーザー」や「パンチ・ファイバーレーザー複合機 EMLZ12AJP」など最新の設備を多数導入。これにより、高い品質を保ちながらもコストを抑え、短期間での納品を実現しています。

②豊富な在庫で納期を短縮
もともと当社は鋼材販売からスタートした企業のため、多くの材料を安価に仕入れる事が可能となっています。さらに安価で仕入れた材料を大量にストックしており、スピーディーに納品できるというのも当社の特徴です。

③多種多様な要望に対応するワンストップサービス
新生スチールでは鋼材販売やシャーリング加工の他、レーザー加工・曲げ加工・切削加工・溶接・バリ取り加工・表面加工まで幅広い加工作業に対応しています。お客様のご要望に対してトータルな提案を行う「ワンストップサービス」でコスト削減、納期短縮などを実現している点も、当社の強みの一つです。

当社では、レーザー加工・シャーリング加工・板金加工・機械加工・溶接の5つを主な業務内容としています。

・レーザー加工
国内でも少数の高出力発振機を搭載した「6kw 2000×4000」レーザーを導入。さらにファイバーレーザーも追加導入し、従来の加工機器では困難とされていたアルミウムや銅、真鍮といった高反射材であっても超高精度の加工が可能となっています。

・シャーリング加工
鋼板の定尺板を一定の幅に切断したり、所定の幅や長さに切り出したりする「シャーリング加工」では、創業時から積み重ねてきた技術力と高性能機器を使用し、正確かつ高精度なモノづくりを叶えています。

・板金加工
金属加工のスペシャリストとして培ってきた豊富な知識と経験、そして最先端の設備でハイクオリティ＆短期納品を実現しています。また、試作から量産まで幅広く対応できるよう生産体制を整えている事も板金加工ユニットの特徴です。

・機械加工
最新のマシニングセンタを導入するほか、最新の切削工具・技術を積極的に取り入れて活用しているのがこの部門の特徴です。さらに、社内で一貫生産を行える体制のため、レーザー加工部門と連携し必要な部分のみ切削加工するといった対応も可能にしています。

・溶接
製品の一次加工からはじまり、工場、物流倉庫、大型ショッピングセンターといった様々な用途の鉄骨を制作しています。

各部門で作られる製品は、最終的には建築部材や高速道路の外壁部分などのインフラに関わる部品となり、多くの人々の生活を支えています。自身の手掛けた製品が、大きな建造物や設備の一部になるというやりがいも感じられるお仕事です。

私達が作り出す製品の中に、他社で作れない物はありません。しかし、私達は創業以来「金属加工の一貫生産」を企業目標とし、人材の育成や設備の拡充に取り組み、試行錯誤しながら「当たり前」を積み重ねてきました。私達がこれまで積み上げてきた「当たり前」でモノづくりを支え、自信をもって「特別」を提供したい。そんな私達の想いに共感し、モノづくりの楽しさを分かち合える方とお会いできる事を楽しみにしています。